エンブレ
好きで行くことも多かった秩父方面は山道がたくさん。
月に何度も行く妻の実家も山のふもとにある農家さんなので、周辺は坂道オンパレード。
つまり山道を運転する機会が普通より多いほうかと思います。
そんなこんなでエンジンブレーキをよく活用していましたが、オートマチックの車に装備されているエンジンブレーキ用のマニュアルモードについて少し気になる話を聞きました。
というのも、恐ろしいことに先日、スピードメーター部分に"警告灯"と呼ばれるエンジンの形をしたランプが点灯して騒ぎになったことから、色々な車屋さんであらゆる情報をかき集めていた際に聞いたエンジンブレーキによる負荷の話。

よくATFオイルの交換について議論が繰り広げられていますが、そのATFオイル…交換せずにいたところギアの変速に異常をきたし、1速と2速のギア抜けが発生。
そして警告灯が点灯したというトラブルから話は始まります。
様々な意見が交錯するATFなので詳細はあえて省きますが、エンジンを再点火した時に警告灯は消えたのでギアボックスの交換(数十万円)は間逃れることができましたが、次に症状が出た(あるいは警告灯が点灯した)場合は交換せざるを得ないという話に辿り着きました。
65000キロを超えるか超えないかのところまでATFオイルの交換をしないままだったので、それが原因となっている可能性もあり、車屋さんによっては嫌がる所もありましたが、ここまで来たなら壊れる時は壊れるだろうし現状での最善対策を…ということで、純正オイルを扱うディーラーでATFオイル交換。
それから数千キロ…今のところトラブルなく乗れています。
しかし気になったのはエンジンブレーキの過多使用による摩耗からギア抜けを起こすことがある…という情報。
それも私の乗っている車種で特に事例が確認されている…ということで、ちょっとゾッとしました。
もちろんどの車種にも共通して言えることらしいのですが、エンジンブレーキの過多使用はオートマチック車にはATFへの負荷が大きすぎる…という話のようです。
と言ってもマニュアル操作でエンジンブレーキを使えないとなるとかなり不便だし、その機能の存在意義にまで話が発展してしまいますので、変に考えすぎずに使う頻度を少し減らす…という程度にして、相変わらず活用してます。
壊れる時は壊れるのだから仕方ない…と割り切りつつも、実は少しビビって乗ってる私でした。笑
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