遮光カーテン
私はいつも寝付くまで早くても数十分、通常で1〜2時間かかってしまう体質。
本当に眠れない日は眠れないまま朝を迎えてしまうこともあります。
寝ていても眠りは浅く、人が物音を立てないように気を使って部屋に入ってきたとしても目が覚めてしまいます。
朝日が昇ると同時にほぼ寝てないに等しい浅い眠りになり、なるべく身体を休めるために起きないようにしてる…というのが当たり前なまま何十年も生活してきました。
妻の実家で遮光カーテン(おそらく1級遮光)のある部屋で寝ている時はぐっすり…朝になっても真っ暗なのでなかなか起きれなくなるほど。
何回か泊まった頃に遮光カーテンのおかげだと気付き、光がないというだけでこんなにも違うものなのか…と驚かされました。
結婚する前の話なので、太古の昔にそんな驚きがあったんです。
そして現在。
我が家は窓多き家で、大窓だけならず小窓などがあちこち点在。
そのため全部屋がかなり明るめな家で、朝日が昇ると自動的に目が覚めてしまいます。
冬はまだ良いのですが、夏なんて寝る時間が少なすぎてバテバテになるので、夏バテは毎年恒例。笑
遮光カーテンを設置すれば良い話なのですが、規格外の窓が多すぎてオーダーカーテンをいったいいくつ注文すれば良いのか…という状況。
金銭的負担もかなりのものになってしまうので、まぁそのうち…と思っているうちに数年。笑
最近、夏に向けて日が昇る時間はかなり早くなり、夫婦共に浅い眠りが連日続いていました。
このところ疲労もかなり溜まりつつあって、ストレスも溜まっている…という状況の中、普段よりさらに浅い眠りが連日。
身体の不調も出てきてしまっていたので、妻と相談していい加減に遮光カーテンを設置しようという結論に至り、切り売りの遮光カーテン生地を買って小窓に手作りプチカーテンを取り付けたり、大窓にも1級遮光カーテンを取り付けたところ真っ暗な部屋が完成。
金銭面的にはかなり厳しい出費が重なりましたが、お金には変えられない(以前よりは)良質な睡眠を取れる環境が出来上がり、初日から夫婦共に朝寝坊する事件が起きるほどの寝心地。
2日目も起きようとしても真っ暗なのでなかなか起きれないほど。笑
以降も同じく以前より眠れているのは確実。
こんなにも違ってくる…と妻の実家で何度も体験しているのにも関わらず、最近まで自宅の遮光に力を入れなかったことに後悔。笑
眠れないという悩みを持つ方は多いと思いますが、不眠改善の1つの手段として"遮光"を試してみてはいかがでしょうか?
- 関連記事
-
- ぽこぽこ
- VRゴーグル
- 遮光カーテン
- デザインリニューアル
- 通報