忍城 〜鎧を着よう!〜
キーホルダー作りや武将達を探し出すイベント、古代蓮の里にちなんで蓮を折り紙で折るイベントなど、今までも幅広いレパートリーで行われてきましたが、今年(2019年)10月から来月11月までは毎週日曜祝日のみ、レプリカの兜鎧を着れるイベントを開催。
めちゃくちゃ安い入館料(大人200円、子ども50円)はかかってしまいますが、博物館を無視して鎧を着るだけのために入ったとしても安いです。
普通、鎧を着れるイベントに行こうものなら1人5分間などタイムリミットもある上に結構なお金を出さなくてはなりません。
まして鎧を着たまま城内を好きに歩かせて好きに写真を撮ってきてください!なんて優しいのは忍城だけじゃないか!?と思います。
他の鎧を着れるイベントでそんな自由行動の体験をしたことがなかったので、忍城のイベントに行く前から子ども達の喜ぶ姿を想像して私も楽しみにしてました。
そして受付時間ギリギリの15:30に滑り込みセーフで名前を記入。
仕事などの都合から我が家はギリギリのタイミングになってしまいましたが、受付け自体は開館から行っているようなのでご安心ください。
そしていくつかの鎧が並ぶ中から武田信玄と伊達政宗のレプリカ鎧兜を着せてもらいます…が、この鎧、レプリカと言えど本当に鉄で作られているリアリティ重視の出来栄えなので、かなり重くて子ども達はフラフラ。笑
8歳の長男はともかく、4歳の次男にはなかなかハードだったようで、兜をかぶったら首が危なっかしくフラフラ。
これはダメだ!と、リアリティをあきらめて兜だけは軽いものを装着。なんとか格好はつきました。
しかし歩くのもままならないので、数十万円もするという鎧を借りて出歩く…なんてことは怖くてできず、仕方なく着替えていたその場所で撮影。
雰囲気はありませんが仕方ありません。笑
それでも子ども達は鎧兜を着れたことに喜んでくれたので結果オーライといったところでしょうか。

この鎧は子ども用にもかかわらず8キロという重量だそうです。
大人用は20〜30キロだと言うのだから驚き。
ちなみに海外の騎士が着るようなシルバーのあの鎧は40キロとさらに重いそうです。
海外の人のほうが体が大きい分、どうしても大柄な作りになってしまうから重いのは仕方ないんじゃん?と個人的には思いましたが、日本のサイズでさえ20〜30キロ。
そんなものを着て歩きまわって、戦って…ものすごいど根性ですね!
この「鎧を着よう!」イベントは大人も参加できます。
お子さんと一緒に兜鎧姿で写真を撮るチャンス!
イベント時だけではありませんが"忍城もてなし甲冑隊"なる成田長親率いる忍城の武将達にも会えます。
以前、子ども達がおもちゃの刀で斬りかかったら「奇襲でござる〜」と楽しく対応してくれました。笑
基本的に土日祝日はいらっしゃるので是非、斬りかかってみてください。笑
また「鎧を着よう」イベントは日曜祝日のみで11月までとされていますが、11月10日はイベントチラシに記載されてなかったので、イベント自体やっていないかもしれませんのでご注意ください。
まだ日付けは不明ですが、11月中に鉄砲隊の射撃(もちろん空砲)イベントもあります。
水攻めに落ちなかった、屈しなかったことから浮城とも呼ばれ、今も語り継がれています。また"落ちない"城だから受験生にも人気の観光地。
豊臣秀吉軍の水攻めでも落ちなかった唯一の城「忍城」に是非お越しください。
【忍城】過去記事
http://b.acekee.jp/blog-entry-261.html
【忍城写真】弊社Instagramより
①https://www.instagram.com/p/Byj_36AhLPe/?igshid=1utpm4c7l2qi9
②https://www.instagram.com/p/BmXPZCrjLiZ/?igshid=1s380urdbh91
【総合探偵社 ピースキーパー】
http://acekee.jp
Instagram:pk_detective(https://instagram.com/p/Bj4WozXjLiE/)
Twitter:@detective_PK
メール:7ace8kee@gmail.com
電話:048-538-3855
- 関連記事
-
- 【リアル】疑似体験
- 〜café 巡り〜 高澤記念館
- 忍城 〜鎧を着よう!〜
- キングバンブー
- 自然の博物館